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 創刊「路プロジェクト」について

当社では平成21年7月1日に、わが街・仙台から全国に発信する路(みち)づくり情報誌「路プロジェクト」を創刊致しました。
本紙は、杜の都・仙台の日本一住みやすく美しい街並みを全国にご紹介するとともに、その美しさが足元の安全設計・景観計画から構築されていることを様々な角度(空間建築学、関係法律学、心理医学、色彩・芸術学)からアプローチ検証・分析し、日本全体の生活安全・景観力を向上させることを目的として立ち上げました。各ご専門の先生方に一市民の立場も兼ねて気軽にご登場・ご解説頂き、日本中の路でつながる町並み空間の向上をねらいとしていました。

平成23年3月11日、私たちの町に大地震そして津波が襲いました。風光明媚な数多くの空間が一瞬のうちに無くなりました。私たちは、自然と共存できる安全な空間をもっと探究し創造して行かなければならないと考えています。また、復興していくには、企業努力と同じ意味合いの町努力をさらに進めていく必要があります。それは、被災地に限った話ではなく日本全体です。
楽しい町、居心地の良い町、安心して暮らせる町そして多くの人があこがれる町作りのご提案をしていきます。

平成24年6月1日、震災で中断していた路プロジェクトを再開いたしました。復活創刊号「路」情報誌と命名しました。今後ともよろしくお願い致します。

                                     (株)センコン内・「路プロジェクト」事務局    022−241-5112
  

 
                                                    
【路プロジェクト・バックナンバー】

 創刊夏号  Vol.1   「そもそもHEIBANって何?」「フォト!私のお気に入りの路」
 秋       号  Vol.2    「路会談−震災時の避難移動装置に変身する身の回りの生活道路について〔T〕                                                  −ゲストに弁護士 田路至弘先生(岩田合同法律事務所パートナー)を迎えて」等
 冬       号  Vol.3   「路会談−震災時の避難移動装置に変身する身の回りの生活道路について〔U〕 
                     −ゲストに弁護士 田路至弘先生(岩田合同法律事務所パートナー)を迎えて」等
 復活創刊号 Vol.4   「路があるから、人がつながる。路があるから、街が生まれる。塩釜編」
                −対談テーマ・阪神大震災と東日本大震災を体験して  あらためて田路至弘先生に聞く  

        
                      
 新設「路の100当番」について

当社では、平成21年11月1日に、「路」の100当番を立ち上げました。
これは、私たちが普段歩く移動装置である生活道路について、全国の地方自治体に寄せられ公表された声・意見や道路関連情報をご紹介するコーナーで、当社は「路(みち)の救急&予防隊」として生活道路の改善および整備の推進活動に取り組んでいきます。また気になる路の症状につきましてもご紹介して参ります。



交通安全白書によると(21年版)、わが国の人身事故件数は、主要欧米諸国の中で1位のアメリカの1,785,000人に次ぐ第2位の832,454人です(2007年度調査比較)。3位はドイツの335,845人、4位がイタリアの238,124人、5位がイギリスの188,105人、6位がフランスの81,272人という結果になっています。


その中で、わが国の歩行中の死者数は2,209人の2位で、1位がアメリカの4.784人、3位がイタリアの710人、4位がドイツの695人、5位がイギリスの663人、6位がフランスの561人となっています。また、わが国の自転車の死者数は、989人の1位で、2位がアメリカの773人、3位がドイツの425人、4位がイタリアの296人、5位がフランスの142人、6位がイギリスの138人となっています。


わが国と欧米諸国(アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス及びスウェーデン)の状態別交通事故死者数の状況を見ると、わが国の特徴は、乗用車乗車中の死者数の構成率が低く、歩行中の死者数(33.3%)と自転車乗車中の死者数(14.9%)の構成率が他の国に比べてダントツに高い結果になっています。ご参考までに、他の国の歩行中の死者数の構成率は、アメリカ(11.2%)、ドイツ(14.0%)、イギリス(18.2%)、フランス(12.1%)、スウェーデン(12.3%)となっており、自転車乗車中の死者数の構成率は、アメリカ(1.8%)、ドイツ(8.6%)、イギリス(3.8%)、フランス(3.11%)、スウェーデン(7.0%)となっています。


この数値から、わが国の歩行者及び自転車乗車者は、比較した欧米諸国の中でも危険性の高い移動装置(道路)を利用していることがわかります。


また、鈴鹿市が、2009年2月9日(月)〜2月15日(日)の7日間、同市の生活道路の整備状況について、インターネットアンケートを実施いたしました。配信者数5391人中、440人から回答を頂き、その主な内容が公開されています。その一部を下記にご紹介します。


・車通りが多いわりに道が狭い所が多いので、自転車に乗る時に危ないので困ります。(33歳 女性)
・大型ショッピングセンターがあり休日は大渋滞。生活道路なので非常に困ってます。(68歳 男性)
・年度末になると、駆け込みのようにあちこちが渋滞します。綺麗に舗装されれば文句もないのですが、つぎはぎです。正直税金の無駄に思います。(43歳 女性)
・道路は自動車は走りやすいことばかりで、歩行者、自転車のことはほとんど考慮されていません。生活道路であっても自動車は速度を落とすことなく走っています。生活道路ではあえて自動車が走りにくくする、狭い道は一方通行や通行規制をするなど、交通弱者を優先した道路整備を希望します。(47歳 男性)
・子供達が安全に通れる歩道が欲しい。(38歳 女性)
・子どもの通学路を整備してほしい。広い道路ばかり整備する必要があるのか?(38歳 女性)
・交通量が多い道路に歩道が整備されていない所がまだたくさんある。子どもを守るためにも、悲惨な事故を起こさないようにするために歩道の整備をお願いします。(37歳 男性)
・歩道、自転車道が完備されていない。側溝に蓋がないところがある。工事後のアスファルトがでこぼこ。(49歳 男性)
・朝夕の渋滞解消のためにも、新しく道路を造って欲しいと思います。(51歳 女性)
舗装状態が悪い。(38歳 男性)
・最近は相当、足が不自由そうなお年寄りをよくみかけます。乳母車のようなものを押していますが、ほんの少しの段差の歩道にも上がれない様子をよくみます。(43歳 女性)
・消防法で定められた道幅の確保を計画的に進めて頂きたい。(45歳 男性)
・主道路が細切れで連続していない。中勢道路は全然だし、朝夕のラッシュアワーはすごい渋滞。信号が青でも進まない。(53歳 男性)
・自宅前の狭い道路を朝夕の通勤時に幹線道路への抜け道として進入してくる車両が数多く見受けられる。(53歳 男性)
・自動車の運転に関しては、もう今では舗装されている道路が探すのが難しいくらいで快適に走ることが出来、ありがたいなあと思っています、一方で、歩行者の立場からは歩道の整備をしてほしいと思う道路が時々あります。用地買収や拡幅工事ではお金がかかると思いますが、自動車用の市道整備は後回しで、歩道優先でもいいんじゃないでしょうか。(50歳 女性)
・車通行に関して言えば、幹線道路については不満がありませんが、一本裏道は路肩の弱さ道路幅の狭さを感じます。二本裏道となれば恐怖で通る気にもなれません。各所の一方通行規制を強く望みます。結果、歩行者側から見ても裏道は車道と歩道の区別も曖昧で、危険極まりないと感じます。(56歳 男性)
・道が狭いのに電信柱の出っ張りがあるから、幅寄せは、どこの位置かと迷う時がある。(35歳 女性)
・車道の整備に対して歩道の整備は軽視されている。アスファルト面がゆがんでいたり、亀裂が亀甲状に無数にあっても、放置されている箇所が多々ある。担当課の方は、実際に子供達の通学路を全部歩かずに、一部だけ歩いて判断している。義務教育期間の9年間、そこを歩く子供達の気持ちを良く考えて、整備してほしい。(44歳 男性)
・道路工事は、手早く進めて欲しい!工事が中途半端な状態で終わっているのが多く迷惑している(54歳 男性)
・いつまで経っても補修されない道路があります(37歳 女性)
・歩道が狭い箇所が多々あり、夜間は街灯が少ないため犯罪が起こりやすいのではないか。(29歳 男性)
・雨が降ると水がはける速度が遅く児童の通学路や市道の隅まで冠水状態になるときが多い。(49歳 女性)

 街・路づくり BOOK情報


「景観からの道づくりー基礎から学ぶ道路景観の理論と実践」(堀 繁 講話集)
   編集・発行  財団法人 道路環境研究所
   発 売  大成出版社 定価 本体3,200円(税別) 2008年3月29日(第1版 第1刷)


「編集後記」(Society of All 誌)
   書き人 八藤後 猛  日本大学理工学部建築学科
   発 行 日本障害者協議会bR29 2008年11月号

  
「東京工業大学 中村良夫 名誉教授
  −デザインを生んだ。市民が育てた−都市の河川に景観を、太田川河川整備−」
   書き人  鈴木 学  国土技術政策総合研究所建設経済研究室主任研究官
   発 行   土木学会誌vol.92 no.11    

 
「国士学事始め」
    著 書  大石久和 
    発 売  毎日新聞社  定価本体1,600円(税別) 2007年4月5日(第5刷)


 
「街の美しさは足元から ーみなさんが暮らす日本の街は美しいですか?」(論文)
    執筆者 飯田義彦  京都大学大学院 地球環境学舎 環境マネジメント専攻
                 景観生態保全論分野  修士課程二回生(2008年)



道路交通−作ったら使おう、使えるように作ろう−
  書き人 家田 仁  東京大学社会基盤学教授
  発 刊 交通工学 増刊号vol.38 

 
 論説・「道楽」のススメ−道路に求められるもう一つの機能−
   書き人  家田 仁 東京大学社会基盤学 教授
   発 行  道路建設bU73 2004.2


「木下研究室−シリーズ・いま研究室では」
  駿建1976年4号(通巻12号) 日本大学紀要


「人間のための街路」
 著 者  B・ルドフスキー  平良敬一・岡野一宇 訳
 発 行  鹿島出版社  定価 本体3,800円(税別) 2003年4月20日(第12刷) 


「私達の都市計画の話 新制中学の社会科副読本=都市を学ぶ」
 著 者 石川栄耀
 発 行 兼六館 B6版 1948年11月 

 ブックレビュー

序 私は三十年もの間 都市計画のお話をしつづけてきました
私は世の中でこんな大切な こんな面白いお話は ないものだと思っています
然(しか)し結局大人はダメでした 大人の耳は木の耳 大人の心臓は木の心臓です
そして大人は第一 美しい夢を見る方法を 知りません

夢のない人に 都市のお話をしたって ムダな事です
子供は夢を見ます 星の夢も花の夢も 百年後の日本の夢も
それは子供の耳が 兎(うさぎ)の耳のように大きく柔らかく 子供の心が バラの花の様に 赤くそして匂うからです
子供にお話をする事を 忘れていた 私は何と言う 手ぬかりをしていた事でしょう
それに第一子供こそ 明日の日本の建設者です

此の焼け跡ーー 一億五千万坪の焼け跡 此の焼け跡を北京の様に 不思議な美しさをもつ 町にする事も
巴里(パリ)やワシントンの町と 公園の様に美しくする事も 皆今日の子供達に任された仕事です
我々の時代は その準備をするだけの 時代なのでした
それを忘れて居ました

子供達よ (明日の建設者よ)
あなた達の手で 本当に美しい日本を造って下さい 後の世の人々に 焼けて返(かえ)ってよかったなア としみじみ 云って貰(もら)えるような 賢い美しい 町を造ってください

此はその為の 一応のテキストなのです
少しムヅカしいかも知れませんが 今年ムヅかしかったら 来年読んで下さい
解り易すくても 実のない本だったら 何にもならない筈(はず)では ありませんか
私は あなた方に 「云わなければならない事」は みんなお話したいのです だから私の話は何とかして 皆わかって下さらなければ いけません

私は あなた方を 少しばかり大人のつもりで お話してしまったかも知れません
あなた方も 少しばかり背のびをして 聞いて下さい いや何、おちついておよみになればそれだって ソーウむずかしい事では ない筈です

それからお願いしたい事は 皆様が 此の本をよんでしまったら 大切な所に赤い線をひいて ソツと お父さんやお母さんの お机の上におく事です
そして 「オヤ こりや何の御本だい」 とでも おっしゃれば もうシメシメです お互いにきこえない様に 手をたたいて ニコニコ笑おうじゃ ありませんか

では そんな事のある様に
 
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